バナジウム水150/Ｌ概要
静岡県富士宮市麓字朝霧573
富士山天然水株式会社
充填工場所在地
標高800メートル富士山麓の国立公園内にある朝霧高原
静岡県富士宮市人穴138-11
富士山の雪解け水が富士山という大自然のフィルターを数十年かけてゆっくりと地中を浸み通り、地下180メートル深層水脈から汲み上げられた天然水は天然ミネラル・バナジウムが豊富に含まれたおいしいお水です。
（硬度100ｍｇ/ｌ)
採水井戸は充填工場敷地内にあり厳重な警備下の中、地下パイプラインで工場内の充填4ラインに直接供給され衛生管理の行き届いた無菌室内で充填、キャッピ ングが行われます。当工場ではペットボトルの成形ブローも同充填工場内で行われるインブロー形態をとっておりペットボトルの管理まで一貫して行っておりま す。
またインブローにより商品の価格訴求に勤めております。
ph値
俗に、飲用するにはアルカリ性の水が良く、また、美容には酸性の水が良いといわれています。
それは人間の血漿（血液の液体成分）はph7.35～7.45というごく限られた狭い範囲で弱アルカリ性に調節されていますが、疲れたりすると酸性側に傾いてしまいます。人のからだには、血液や体液のphを自動調節する機能がありますが、この働きを助けるためにもアルカリ性のものを体内に取り入れて中和させる必要があります。
弱アルカリ性の水は体内に無理なく吸収され体のph調節を助けるため、健康促進に効果があるといわれています。
硬度
硬度が高いということはマグネシウム（Mg）とカルシウム（Ca）といった天然ミネラルが軟水の水よりも豊富に含まれているということがいえます。マグネシウム（Mg）カルシウム(Ca）は必須ミネラルに指定された成分で健康な体を維持するのに必要不可欠な成分といえるでしょう。
バナジウム
バナジウムとは原子番号２３、原子量５０．９４の元素で地中や海水中に含まれるカルシウムやマグネシウムなどと同様のミネラル成分です。「バナジウム」は１８３０年スウェーデンの科学者セフストレームらが鉱石の中から発見し、彼らはスカンジナビア神話に登場する、女神バナジスにちなんでこれを「バナジウム」と名付けました。
バナジウムはわかめやこんぶなどに多く含まれており、1971年にはラットやヒヨコに対して正常な発育と生命活動（生殖機能、骨、脂質代謝）を支えるための必要不可欠のミネラルだと証明されました。人に対しても、1970年代から海外の研究者の中で注目を浴び、成人病のひとつである糖尿病への効果が期待できると言われております。
他には便秘解消・ダイエット・血圧低下にも効用があると言われており、今後さらなる研究において様々な効用が期待できる。
各ブランド別硬度、ph値、バナジウム含有量比較
| 商品名（メーカー） | 硬度（mg/L） | ph値 | バナジウム |
|---|---|---|---|
| 1. バナジウム水150（朝霧ビバレッジ） | 82（軟水） | 8.3（弱アルカリ性） | 150μg/L |
| 2. 富士山バナジウム天然水（アサヒ飲料） | 29（軟水） | 7.0（弱アルカリ性） | 62μg/L |
| 3. 森の水だより（コカ・コーラ社） | 18.8（軟水） | 6.9（弱アルカリ性） | |
| 4. 南アルプス天然水（サントリー） | 30（軟水） | 7.1（弱アルカリ性） | |
| 5. 六甲のおいしい水（ハウス食品） | 84（軟水） | 7.4（弱アルカリ性） | |
| 6. アルカリイオンの水（キリンビバレッジ） | 59（軟水） | 9.5（弱アルカリ性） |
※硬度は硬度計算式→総硬度（CaC03(㎎/l)) = (Mg（㎎/ｌ）×4.118） ＋（Ca（㎎/ｌ）×2.497）に基づく
